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システムトレードの弱点

システムトレードの弱点


将来を見据えた資産運用・投資を考えながら、
FX投資のシステムトレード・裁量トレードという
二つの用語を別記事でお見せしました。


このページでは、投資初心者の方にも入りやすく、
極力専門用語を使わないようにしていますが、
ここでは、この二つの内容を検討してみます。


現代ではネットトレードが普及したため、
リアルタイムで為替や株価の変動を見ることができます。


しかし、それらを使う投資を始めたばかりという人には
リアルタイムのチャートはかえってやりにくいものかもしれません。


分秒単位ではげしく上下するチャートを見ると、
経験を積んだ方でもなかなか冷静にはなれません。


つい値動きに引きずられ、一歩遅れるかたちで
売り・買いに飛びついてしまい、
結果、損をすることがあるものです。


大きくレバレッジをかけている場合だと、臆病になりすぎて
戦力を小出しに逐次投入し、損を重ねることもありがちです。


FXの相場に踊らされてしまう、といってよいかもしれません。


そのため、ネット上でFXを扱う業者ではほぼすべて、
レバレッジがきいて大幅な損が出始めるとロスカット、
つまり損失を広げないよう下落の早い段階で自動的に手放す
プログラムが組まれています。


これを、初歩的なシステムトレードといってよいでしょう。


あらかじめロスカット(損切り)と
利益を確定するための売却のラインを設定しておいて、
それより上下した時点で自動的に売買をおこないます。


あるいは、設定しておいたライン上に為替レートが達した時に
シグナルを出して売買を促すプログラムを組むことも可能です。


しかし、こうしたプログラムに投資を任せきってしまうのは
今のような経済情勢では不安をぬぐいきれないのです。


事実、昨年の世界同時株安では優秀な数学者を動員して
システムトレードをおこなっていた米国のファンドには
巨額の損失を出したところも多かったと言います。


この例では、今までとは異なる要因で為替・株価が動いた場合、
未経験の変動をシステムが予測・対応できないという弱点が
さらけ出されたのでした。


こうしたことからFXの初心者におすすめしたいのは、
まずシステムトレードを取り入れた業者のツールを
安全装置として使いつつ、
小額でレバレッジも控えめな取引から入っていくことです。


そして慣れてゆくのと同時に、
もう一方裁量トレードを学び、経験を積むことをおすすめします。


裁量トレードを基礎からきちんと身につけていく場合、
ネット情報や投資の書籍雑誌からつまみ食い的に、
アトランダムに学ぶのはかえって効果が薄れると思います。


次回、更新
そこでは裁量トレードについての説明、
そして今入手可能で優良な教材となるものを選別して
お伝えしたいと考えています。

もう待ちきれない方は、こちらをご覧ください。

>>先進のFXビクトリーメソッド【アドバンス】




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